近藤製作所が手がける金型修理の特徴
壊れてしまった、割れてしまった、摩耗してしまったなど状態の悪い金型の修理を承ります。
金型の実物を拝見すれば、直すことが可能かどうかの判断はできますが、これまでの経験上、ほとんどの不具合は解決できると考えています。
金型の素材や破損状況などによっても対策や作業内容は変わってきますので、まずはご相談をいただき、金型を確認させていただければと思います。
自動車関係の部品製造に使用する金型を数多く取り扱っていますが、業種などは関係なく対応が可能です。
破損した部分だけを作り変える、摩耗部分をきれいに削って形を整えるなど、その金型の状態に見合った修理を行います。
近藤製作所の金型修理が選ばれる理由
コストダウンと納期短縮
加工方法を工夫するなど、できるだけコストを抑えて金型を修理する方法をご提案いたします。
金型新規製作の場合は、完成までにどうしてもそれなりの時間がかかってしまいます。一刻も早く金型を使用した生産業務に戻りたいお客様にとっては、金型の不調は死活問題です。
金型の修理であれば、納期を短縮することもできますので、業務への影響をできる限り抑えながら金型を元通りの正常な状態に回復することが可能となります。
金型修理特有の難しさ
金型修理は、強度面や既存部品との組み合わせなど、金型製作とは異なる難しさもあります。
どういった使い方をしているのかによっても状況は変わってきますので、その都度、ベストな方法を模索しながら作業を行います。
既存の金型に新たな部品のみを作って組み込む場合は、各部品の位置関係などを調整し、ぴったりと結合するように仕上げなければなりません。
実際に金型をその目で確認し、必要な修理を行い、テストをする。そこで発生したズレを調整しながら、正解を見つけ出します。